ビジネスモデルが必要なときとは?


こんな時はビジネスモデル思考が役立ちます

  • 自社の強みを活かしたビジネスを始めたい
  • 提案が実を結ばず、アイデアは中国に流れてしまう
  • 製品には自信があるが、売上につながらない
  • 事業は順調に推移しているが、社内体制が心許無い
  • 始めての自社製品、どう売れば良いか分からない
  • パートナーと組んで新しいビジネスに進出したい
  • 同業者とコラボして受注の幅を広げたい
  • 新型コロナの影響で受注が激減した、人に頼らないビジネスに舵を切りたいが...

このような課題や状況のいずれにも、ビジネスモデルアプローチが有効です。実際の経営課題事例を掲載します


経営課題事例

市場ニーズや環境の変化は、事業サイクルに好循環をもたらす具体的なビジネスモデル開発の糸口になります。以下のような経営課題が具体的な事例として上げられます。いずれも、ビジネスモデルを切り口にして、顧客ニーズを起点にしつつも、自社の経営資源を活かして、ビジネスの安定化や次なる成長に向けたアドバイスや支援を提供しております。


老舗漬物メーカー(静岡県)

  • 定番確保の継続という顧客(量販店)ニーズに対応するための新規商品・サービスの企画開発
  • 経営資源の弱みを克服して顧客ニーズに対応するには
  • 事業承継をきっかけに、新たな事業を通して後継者を育成したい

印刷会社(東京都)

  • インターネット普及に伴う印刷物需要低迷の影響を克服するため、高付加価値印刷物に取組中
  • 事業変化に対応するための、自社保有技術・設備を活かした新商品・サービス開発

ビジュアルコミュニケーションアプリ開発・販売(東京都)

  • アプリ開発のオフショア化での生産性が上がらない
  • 国内でのアプリ開発では不要だった開発プロセスの確立(業務の受け渡しルールの明確化)が急務

自動車部品製造(神奈川県)

  • 新たな事業の柱となる技術を開発したが、どのように事業化することができるか模索中
  • 商品アイデアはあるが、販路開拓なども含め現実的な方向が見えず資金調達も課題
  • 従来事業(本業)マインドが新たな事業を進める上でブレーキになり、前向きな議論が進まない

プラスチック部品 金型製作・成型(東京都)

  • 下請体質脱却のための自社製品開発・販売
  • コロナ禍の中で親事業者からの発注を待つだけの事業の限界を痛感した
  • ソフトウェアステム会社と連携して、知育玩具ビジネスを立ち上げたい

半導体製造会社(神奈川県)

  • 技術の均質化が進む時代における競争優位戦略の構築
  • 顧客へ高品質技術サポート提供を通して市場における相対的評価を高めたい
  • 顧客情報のフィードバックにより開発品質と情報品質を向上する有効な仕組みが必要
  • 単なるメッセンジャーになっているフィールドサポートエンジニアの戦略的スキルアップが必要

不動産会社(賃貸物件管理・レンタルスペース運営)

  • 自社保有物件のレンタルスペース稼働率Up
  • 長年の夢であるコミュニティリーダー支援のためのサロン経営をスタートしたい

機械製造業(埼玉県)

  • 食品加工・計量機器、洗浄機製造
  • 事業承継のタイミングで社内制度、自社ブランド製品の開発・販路開拓を進めたい
  • 現場たたき上げの二代目経営者の自分には、戦略的に事業改革を進める力が不足している

ソフトウェア開発・販売業(東京都)

  • IT関連ベンチャー。当初はB2Cでスタートするもうまくいかず、B2Bにターゲットを変更
  • 新たな事業領域(商品✖市場)への効果的な進出のための戦略的マーケティング

革製品の製造・販売(東京都)

  • 高級革製品の製造・販売。製品品質には自信あり。
  • 業界の構造変化、消費者構造の変化に起因する売り上げ低迷を克服策の策定
  • 顧客アプローチ、ブランディング戦略等の再構築

電子機器開発(東京都)

  • 主に大手企業向けの開発・試作が主体の電子機器製造業
  • 相手先ブランド主体の事業のため、ホームページを始め営業上で自社強みがアピールしにくい
  • 当社技術力が収益につながるビジネスモデルの開発が急務

ビジネスモデルは全ての事業者が備えているものですが...

すべての企業には「ビジネスモデル」があります。しかし、自分たちの収益がどこから生まれているのか、どうやって市場変化に対応させて行くべきなのかを自覚している会社は少ないものです。むしろ、なんとなくビジネスモデルをいじって破綻するケースも増えています。

特にビジネスモデルが大きく変化している物販系事業には多いです。提供価値の陳腐化(百貨店や一部のアパレルなど)や、会社の構造を変えずに売り方だけを変える(大手家具販売業)などが典型的です。


ビジネスモデルは百社百様

最近は、有力なビジネスモデルをパターン化した事例集が多く出版されています。これらを学ぶことは、選択肢を幅広く知るのに役立ちます。

しかし、それらを真似ることは必ずしも貴社の成功にはつながりません。パターン集は、主に実際例の一つの側面に限られているためです。

ビジネスモデルとは、ある企業の経営資源やパートナー、資金繰りなどの貴社固有の側面を含むものであり立体的な思考が必要なものなのです。

色々なビジネスモデルパターンを知ったうえで、自社が置かれたシチュエーションにおいて、使えそうなものを選択して組み合わせるなどができる場合は一つのやり方としてありだと思います。



MPCビジネスモデル創り支援

マネジメントパワー・コンサルティングは、支援させていただく企業様の強みをはじめとする経営資源の調査・分析や経営者様や社員の皆様との会話を大切にします。

そのうえで、環境の変化や顧客ニーズの変化を浮き彫りにしつつ、これまでの事業プロセスを多角的に見直しながら、ビジネスモデルの再構築を図ります。

ビジネスモデル創りに効果的に取組めるように取組みの見える化をしながら、参画者全員が共通の理解の下で経営改革に取り組めるようにサポートします。